中古品の店舗仕入れが向いているのは?

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中古品を実店舗で仕入れる転売スタイルが向いているのは、
どんな人でしょうか?

今回は、この転売スタイルが向いている人がどんな人か、
その辺りを解説していきます。

古物商の許可を得ている(得る)方。

中古品の転売には、古物商の許可が必要です。

中古品の転売を実践するためには、古物商の許可を得ていることが
必須条件となります。

持っていない方は、中古品の転売には不向きです。
中古品の転売をしたいのであれば、必ず許可を得てください。

古物商の許可申請の方法は、下記のコンテンツで解説しています。
初心者でも古物商を取得する方法

活動範囲に仕入れのできる店舗がある。

店舗から商品を仕入れる場合、活動範囲に仕入れのできる
店舗が無ければいけません。

今回のスタイルでは、中古品を販売している店舗ですね。
(ブックオフやハードオフなど)

さらに言えば、1店舗ではなく数店舗ある方が向いています。

1店舗から仕入れるのと、数店舗から仕入れるのとでは
稼ぎ方に違いが出てくるからです。

これらの店舗に訪れて仕入れをする時間がある。

複数の店舗があっても、そこに訪れて利益の出る商品を探して
仕入れる時間が無ければいけません。

学校帰りや仕事帰り、家事の合間に最低でも1日2時間ほどの時間が
自由になる方に向いています。

あるいは、土日など休みの日に集中的に時間を使える方でも大丈夫です。
1日30分とかだとちょっと厳しいかもしれません。

資金に余裕がない方。

中古品の仕入れは、新品商品の仕入れと比べて低資金で
済むことがほとんどです。

そのため、仕入れ資金に余裕がない場合でも
気軽に始めることができます。

新品商品の転売が仕入れ資金の関係で厳しい方は、
中古品の転売に着手すると良いかと思います。

ただ、前述したとおり古物商の許可を申請する必要があり、
この申請に手数料19000円が必要になることは忘れないでください。

体力に自信がある。

店舗での仕入れは意外と体力を使います。

商品を探す時に立ったり屈んだりを繰り返すこともありますし、
長時間立ちっぱなしで仕入れ商品を探すこともあります。
複数の店舗を移動することも珍しくありません。

全く体力に自信のない方には不向きな仕入れ方法です。

どの程度の体力が必要なのかは、言葉では伝えにくいので、
実際に行ってみて自身の体力と相談してください。

車など仕入れた商品を安全に持ち帰る
移動手段を持っている。

複数の店舗を巡回して仕入れをすると、帰りには多くの商品を
持ち帰らなければいけません。

このとき、万が一でも商品に傷がついてしまうと売ることが
できなくなってしまいます。

中古品でも傷が増えれば販売価格が低下したり、
売れなくなることもあります。

そうならないためにも、店舗仕入れをする場合は、
車など商品を安全に持ち帰る移動手段が必要になります。

まとめ

中古品を実店舗から仕入れて販売するスタイルが向いている
人の特徴を解説いたしました。

・古物商の許可を得ている(得る)方。
・活動範囲に店舗が複数ある
・それらの店舗を訪れる時間がある
・仕入れ資金に余裕がない
・体力に自信がある
・商品を安全に持ち帰る移動手段がある

この5点を満たす人は店舗仕入れに向いている方です。

移動手段に関しましては、注意深く商品を取り扱えれば
徒歩や自転車でも問題ないと思います。

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