【地域編】中古品を個人から買い取る5つのステップ
ここでは、あなたの活動範囲の地域の方に声をかけて、
中古品を仕入れる方法を解説していきます。
下記のステップに沿って実践してみてください。
ステップ1:地域に方に宣伝をしましょう。
まずは、地域の方に「不用品を買い取りますよ!」と
宣伝をして、あなたの存在を知ってもらう必要があります。
宣伝方法は色々とありますが、一番手っ取り早く始められるのが
宣伝ビラのポステイィングです。
ワードなどで宣伝チラシを作成し、スキマ時間を活用して
自らポスティングを行えば、無料で宣伝することができます。
本格的に行う場合は、チラシの制作業者に制作を依頼して、
ポスティング代行業者にポスティングを依頼すれば良いでしょう。
チラシ制作業者は、ネット上に数多くあります。
ポスティング代行会社は、地方の方にはない場合もありますが、
そんな場合は、何でも屋などに依頼すれば行ってもらえます。
ポスティング以外にも、Twitterやフェイスブックなどで
地域の人に向けて情報を配信する方法などもあります。
ステップ2:買取りに出かけましょう。
宣伝のチラシを見て買取りの依頼が来たら、買取りに出かけましょう。
相手の都合の良い日時を決め、伺うようにします。
日時を決める際は、不用品の数を聞いておき、査定にある程度の時間を
要することは伝えておいたほうが良いです。
日時が決まったら車などで出張します。
帰りは仕入れた商品を持ち帰りますので、徒歩や自転車ではなく、
商品を安全に持ち帰れる「車」で出かけた方が良いです。
ステップ3:査定をしましょう。
査定は、「せどりすと」を利用して行います。
スマホとバーコードリーダーを手元に用意して、アプリ「せどりすと」を
起動、スマホとバーコードリーダーを連動させましょう。
これで準備は完了です。
あとは、用意された不用品にに付いているバーコードリーダーを
読み込んで利益の出る商品なのかなどを確認していきます。
せどりすとを活用した利益の出る商品なのかを確認する方法は、
下記のコンテンツを参照してください。
⇒ せどりすとの使い方
バーコードが付いていない商品は、商品名が分かるようであれば、
Amazonの検索窓から直接検索してみてください。
買い取り金額の算出方法は、下記のコンテンツを参照してください。
⇒ 個人から商品を仕入れる時の買い取り金額の算出方法
ステップ4:商品を買い取りましょう。
査定が完了したら、査定結果を持ち主に示し、
売ってもらえるか確認してみましょう。
了承を得られれば、お金を支払って買取りは完了です。
買い取り金額の交渉をしてくるケースもあります。
そんな時は、可能な範囲で交渉に応じましょう。
用意してくださった不用品は基本的に全て買い取りましょう。
価値のある商品だけを買い取るのは、相手に良くない印象を
与える場合があります。
相手は不用品を処分できると思って、家じゅうから不用品を
一か所に集めている場合があります。
それなのに、その中の数個だけ買い取って、
他は買い取れませんでは、良い印象を抱きませんよね。
残された不用品を元も場所に戻すのも一苦労です。
全部買い取ってくれないと売らない!と言う方も
中にはいらっしゃるかもしれません。
資金的に全てを買い取るのが難しい場合は、日時を決める際に
全てを買い取ることはできないかもしれません、と伝えておくと良いです。
ステップ5:知人を紹介してもらいましょう。
無事に不用品を買い取ることができたら、その人に
知人を紹介してもらえるようにお願いしてみましょう。
上手くいけば、口伝にあなたの存在が拡散され、
買取りの依頼が来るようになるかもしれません。
そうなれば、今後も個人からの仕入れで困ることは
少なくなるでしょう。
知人を紹介してもらうツールとして、名刺は効果的です。
今回、不用品を売ってくれた方に名刺を渡しておけば、
知人にあなたを紹介する時も簡単に紹介することができます。
名刺は数千円~制作することができますので、
Googleなどで「名刺 格安」などのキーワードで
業者を探してみてください。
ステップ6:商品を持ち帰りましょう。
仕入れのステップの最後は商品の持ち帰りです。
この部分の解説は省かれている場合が多いのですが、
実は重要な部分なんですね。
これまでにもお伝えしていることですが、この段階で商品に
傷がついてしまえば、商品の価値は下がってしまいます。
あるいは、売れなくなる可能性だってあるのです。
私自身、仕入れてきた商品を持ち帰る際、
急ブレーキを踏んでしまい、商品価値が下がってしまった
そんな痛い経験をしています。
商品を持ち帰る時は、少しの衝撃では崩れないように
しっかりと詰め込み、安全運転を心がけてください。
まとめ
中古品を個人(地域の人)から買い取る6つのステップを
解説させていただきました。
・ステップ1:地域の人に宣伝しましょう。
・ステップ2:買取りに出かけましょう。
・ステップ3:査定をしましょう。
・ステップ4:商品を買い取りましょう。
・ステップ5:知人を紹介してもらいましょう。
・ステップ6:商品を持ち帰りましょう。
地域を対象に仕入れを行うと、仕入れの幅をグンと広がります。
地域からの仕入れは知人編に比べると少し面倒に思うかもしれませんが、
実践してみると思ったより簡単に行えます。
ぜひ、実践してみましょう。
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