中古品を個人から仕入れるが向いているのはどんな人?

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中古品を実店舗で仕入れる転売スタイルが向いているのは、
どんな人でしょうか?

今回は、この転売スタイルが向いている人がどんな人か、
その辺りを解説していきます。

古物商の許可を得ている(得る)方。

中古品の転売には、古物商の許可が必要です。

中古品の転売を実践するためには、古物商の許可を得ていることが
必須条件となります。

持っていない方は、中古品の転売には不向きです。
中古品の転売をしたいのであれば、必ず許可を得てください。

古物商の許可申請の方法は、下記のコンテンツで解説しています。
初心者でも古物商を取得する方法

友人や知人が多い方。

中古品を個人から仕入れる方法は、友人や知人など
知り合いから始めるのが手っ取り早いです。

友人や知人がいなくても宣伝などで仕入れ先を
見つけることは可能ですが、少しハードルが高くなります。

全く友人や知人がいないよりは、「中古品を売ってくれない?」と
話を持ち掛けられる相手が何人かいる方が向いているでしょう。

相手の家に訪問して商品を仕入れる時間がある方。

中古品を個人から買い取る場合は、相手の家に訪問して査定を行い
商品を買い取るのが一般的なケースです。

最低でも、相手の家に訪問して査定を行い商品を買い取る
時間的余裕は必要となります。

資金に余裕がある方。

中古品の仕入れは、新品商品の仕入れと比べて低資金で
済むことがほとんどですとお伝えしましたが、

個人から買い取る場合は、この限りではありません。

個人から商品を買い取る場合、相手が売りたいと思っているものを
全て買い取るのが基本となるからです。

これは相手の立場になれば分かるかと思います。

不用品を一か所に集めたとしましょう。
今回は50個ほど不用品を集めました。

それなのに、その中の5商品だけ買い取って他はいりません
と言うのでは、あまり良い気分はしませんよね。

用意された不用品はできる限り全て買い取る必要があるのです。

仕入れ資金は他の中古品を仕入れる方法と比べて
高くなることは理解しておきましょう。

あまり仕入れ資金が用意できない段階では、
実践することをお勧めはできません。

他の転売スタイルを実践してある程度の資金を用意してから、
挑戦することをお勧めいたします。

人渡りの良い方。

個人から商品を買い取るということは、最低でも
売り手の方と会う必要があります。

人見知りの方など、あまり向いていないかもしれません。

車など移動手段を持っている。

相手の自宅まで商品を買い取りに行った場合など、
商品を持ち帰る手段が必要になります。

不用品を売りたいと思う方は、この機会にと、
大量の不用品を出してきたりします。

徒歩や自転車で大量の商品を持ち帰ることは難しいです。

また、相手の自宅が遠方にある場合はなど、
徒歩や自転車での移動はキツイですよね。

また、商品を持ち帰る時に万が一でも商品に傷がついてしまうと
販売価格が低下したり、最悪、売れなくなることもあります。

そうならないためにも、個人仕入れをする場合は、
車など商品を安全に持ち帰る移動手段が必要になります。

まとめ

中古品を個人から仕入れて販売するスタイルが向いている
人の特徴を解説いたしました。

・古物商の許可を得ている(得る)方。
・友人や知人が多い方。
・相手の家に訪問して商品を仕入れる時間がある方。
・仕入れ資金に余裕がある方。
・人渡りの良い方。
・商品を安全に持ち帰る移動手段がある

この6点を満たす人は店舗仕入れに向いている方です。

1つでも満たせていない場合は、実践しても長続きしない
可能性がありますので、実践前によく検討してください。

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