中古品を店舗で仕入れる5つのステップ

中古品を扱う店舗から実際に商品を仕入れるプロセスをまとめてみました。
よく内容を確認して、実践してみてください。
リサイクルショップは多くありますが、今回の解説では、
ブックオフでの仕入れを想定しております。
それでは、見ていきましょう。
ステップ1:店舗を訪れる。
中古品を取り扱っている店舗(ブックオフなど)に訪れます。
今回はブックオフに訪れたと仮定してお話を続けますね。
「中古品を店舗で仕入れるための実践準備をしよう」で
作成した店舗リストを見れば、訪れる店舗は一目瞭然です。
ステップ2:禁止事項を確認しましょう。
この時、注意が必要な点があります。
中古品を取り扱う店舗の中には「転売目的での商品購入」を
禁止している店舗を見かけることがあります。
この様な店舗では、仕入れを行わないようにしましょう。
普通に購入していれば転売目的であるか判断できないと
考えるかもしれませんが、案外店側には分かるものです。
禁止されている店舗で仕入れをしているとトラブルの原因となります。
別の店で仕入れをするようにしましょう。
私の紹介するリサーチ方法は、バーコードリーダーを利用して
商品に付いているバーコードから利益の出る商品なのかを確認します。
中古品を取り扱う店舗の中には、このリサーチ方法を
禁止している場合があるのです。
店舗の中を見渡してみてください。
「ビームせどり禁止」とか「購入前のリサーチ禁止」など
張り紙があると禁止されている可能性が高いです。
そんな店舗での仕入れはトラブルの原因となりますのでヤメましょう。
また、張り紙などが無くても店員さんから止められる場合もあります。
この場合も一言謝罪してリサーチをヤメてください。
今後もその店舗での仕入れは中止しましょう。
ステップ3:利益の出る商品を探しましょう。
転売目的に対する制限がないことを確認したら、
いよいよリサーチを開始して、利益の出る商品を探していきましょう。
スマホとバーコードリーダーを手元に用意して、アプリ「せどりすと」を
起動、スマホとバーコードリーダーを連動させましょう。
これで準備は完了です。
あとは、商品に付いているバーコードリーダーを読み込んで、
利益の出る商品なのかなどを確認していきます。
せどりすとを活用した利益の出る商品なのかを確認する方法は、
下記のコンテンツを参照してください。
店舗のどこを探せば利益の出る商品が見つけやすいのかは、
訪れた店舗の状況などによって様々です。
まずは、手当たり次第にリサーチを行ってください。
次第に感覚でリサーチする箇所が判断できるようになります。
私見を言わせてもらえば、とにかくバーコードを読み取っていきましょう。
数多くの商品をリサーチすることで、リサーチ速度は上がってきますし、
利益の出る商品を見つける能力がグングンと身に付いてきます。
最初は仕入れられる商品に巡り合えずシンドイ思いをするかもしれませんが、
慣れてくると至る所で商品を仕入れられる様になります。
まさに、宝探し感覚です。
まずは、近所の店舗に訪れてリサーチを行ってみてください。
ステップ4:商品を仕入れる
これまでに見つけた商品を購入します。
普通に購入すればよいだけですが、店舗によっては
何らかの制限を設けている場合があるので注意が必要です。
例えば、ブックオフのある店舗ではカゴ2杯分の商品しか
同時に購入できないという制限があると聞いたことがあります。
これは、転売目的の購入に対する対策だと考えられます。
転売自体は問題ないのですが、マナーの悪い転売目的の人が多く、
そんな人たちに対する対策としてこの様な制限を設けているのですね。
店内に注意書きの張り紙などが張っていないか、
よく確認して内容は守るようにしてください。
まとめ
店舗仕入れをステップ別に解説してきました。
・ステップ1:店舗を訪れる。
・ステップ2:禁止事項を確認する。
・ステップ3:利益の出る商品を探す。
・ステップ4:商品を仕入れる
仕入れのステップは以上です。
1店舗での仕入れが完了したら、別の店でも
上記のステップにしたがって仕入れをしましょう。
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