新品商品を店舗で仕入れる5つのステップ
実際に店舗から商品を仕入れるプロセスをまとめてみました。
よく内容を確認して、実践してみてください。
ステップ1:ツールでリストを作成する。
「サヤ取り新品せどらー」を活用して仕入れ候補のリストを作成します。
ツールの使い方は、付属しているマニュアルを参照してください。
どの様な商品をリスト化するのかは、下記を参照してください。
⇒ どんな商品を転売するのか?
リストは、ジャンル(書籍・家電・CD・DVDなど)ごとに作成しましょう。
書店で仕入れをする時に、家電やCDなどの商品がリストに入っていても
無駄ですし、リストが読みにくくなるだけです。
作成したリストは用紙に印刷しても良いですし、
フリーメールに下書き保存してスマホなどで確認しても良いかと思います。
ステップ2:店舗を訪れる。
リストの商品を販売しているであろう店舗(書籍なら書店など)に訪れます。
「新品商品を店舗で仕入れるための実践準備をしよう」で
作成した店舗リストを見れば、訪れる店舗は一目瞭然です。
ステップ3:自分でリストの商品を探す。
店舗に到着したら、まずは自分で商品を探すようにしましょう。
いきなり店員さんにリストを渡して探してもらう人もいるようですが、
私はお勧めいたしません。
お店の中には、転売目的での商品購入を快く思わない店舗もあるからです。
10商品程度を探すのであれば、店員さんにお願いするのも良いかもしれませんが、
30商品、40商品、50商品など大量の商品がリストに掲載されている場合は、
まず自分自身で探すことをおすすめいたします。
ステップ4:商品を店員さんに探してもらう
自分で探しても見つからなかった商品は、店員さんに在庫確認を
お願いしましょう。
この時、あるポイントがあります。
作成しているリストを直接店員さんに見せるのではなく、メモ帳などに
在庫確認をお願いしたい商品の情報(商品名・メーカー・型番など)を
書き写しそのメモ帳を店員さんに見せるということです。
「なんでそんな面倒くさいことをするのか?」と疑問に思われたかもしれませんが、
これも「転売に好意を抱いていない店舗に対する対策」です。
ステップ5:セール品のチェックをする。
リストによる仕入れが完了したら、続いてセール品の仕入れに移行します。
スマホとバーコードリーダーを手元に用意して、アプリ(「せどりすと」など)を
起動、スマホとバーコードリーダーを連動させましょう。
これで準備は完了です。
店舗のどこを探せばセール品を見つけることができるかですが、
一番の候補となるのはレジ前や通路などに設置されているワゴンです。
ワゴンセールと呼ばれるように、仕入れ候補となる商品が見つけられる
可能性が高いです。
次の候補となるのは、普通に陳列されている商品で値引きがされている商品です。
店内を巡回してセール品があれば、サーチをします。
1~2割引きでは利益の出る商品を見つけることはできませんが、
3割引き以上の商品があれば、利益の出る商品なのかをチェックしてみましょう。
せどりすとを使ったリサーチの仕方は、下記を参照してください。
⇒ せどりすとの使い方
ステップ6:商品を仕入れる
これまでに見つけた商品を購入します。
このとき、一つだけ注意が必要です。
店舗の中には転売目的での購入を快く思わない場合がありますので、
同一商品を大量に購入する場合は、何回かに分けた方が良いです。
例えば、商品Aを10個購入する場合であれば、3個購入、
他の店舗を巡回したのち3個購入、別の日に4個購入といった感じです。
まとめ
店舗仕入れをステップ別に解説してきました。
・ステップ1:ツールでリストを作成する。
・ステップ2:店舗を訪れる。
・ステップ3:自分でリストの商品を探す。
・ステップ4:商品を店員さんに探してもらう
・ステップ5:セール品のチェックをする。
・ステップ6:商品を仕入れる
仕入れのステップは以上です。
1店舗での仕入れが完了したら、同じジャンルを取り扱っている
別の店でも上記のステップにしたがって仕入れをしましょう。
一通りの店舗で仕入れが終わったら、次のリストに掲載されている
商品を取り扱っているであろう店舗を巡回していきます。
コメントを残す