中古品を個人から仕入れるための実践準備をしよう。

 

中古品を個人から仕入れて転売するための準備
に関して解説していきます。

下記のステップに従って準備を整えていきましょう。

ステップ１：Amazonで販売する環境を整える。

AmazonマーケットプレイスとFBAのアカウントを開設して、
Amazonで販売（転売）するための準備をしていきましょう。

AmazonマーケットプレイスとFBAのアカウント開設方法は、
下記のコンテンツで詳しく解説しています。

・Amazonマーケットプレイスを活用する準備をしよう。
・FBAを利用する手続きをしよう。

参照して転売の環境を整えてください。

ステップ２：古物商の許可を申請する。

古物品を転売するためには、古物商の許可を得る必要があります。

転売ビジネスを行っている方の中には、色々と理由を付けて
古物商の許可を得ずに転売をされている方がいらっしゃいますが、
法律的にはグレーゾーンです。

しっかりと転売ビジネスを展開したいのであれば、
古物商の許可は得ておきましょう。

古物商は最寄りの警察署などで申請すれば、
ほとんどの人が問題なく許可を得ることができます。

古物商の許可申請の手順は、下記のコンテンツを参照してください。
⇒ 古物商の申請をする方法

ステップ３：仕入れ先候補をリスト化する。

中古品を売ってくれそうな知人をリストアップしましょう。
手っ取り早いのは親戚と友人です。

リストアップをするときは、親密度毎にリストを作りましょう。
親密度の高い順にお願いする方が、成約率は高まります。

この段階では、とにかく多くの知人をリストアップしましょう。

ステップ３：必要なアイテムを用意しましょう。

中古品転売の実践に必要なアイテムを用意しましょう。

必要なアイテムに関しましては、下記のコンテンツで詳しく解説しています。
⇒ 転売ビジネスに必要となる１２のアイテム

お持ちでないものがあれば、用意しておきましょう。

「中古品を個人から仕入れて転売する」ために必要となる
ツールをご紹介しておきます。

私のご紹介するリサーチ方法では必須となりますので、
必ず用意する必要があります。

・せどりすと（0円）
商品のバーコードを読み取ることでリサーチを行うためのツールです。
店舗で値引き品などをリサーチする時に必要となります。

・【ユニテック】iPhone/Android対応 超小型ワイヤレスバーコードリーダー MS910 ポケットスキャナ amazon せどりにも最適！【ネックストラップ 付】【あす楽】♪
バーコードを読み取るための小型バーコードリーダーです。
中古品を査定には、バーコードの読み取りが基本となります。

私のご紹介するリサーチ方法では、これらのツールが必須となります。

バーコードリーダーは無くても一応は可能ですが、
査定に要する時間が倍以上になります。

売り手にも必要以上の時間を割かせてしまい、
あまり良い印象を与えません。

バーコードリーダーも可能な限り、購入しておきましょう。

ステップ４：せどりすとの設定を行いましょう。

せどりすとは、初期設定を行う必要があります。

公式サイトの下記ページを参照して設定をしておきましょう。
マニュアル ⇒ せどりすとマニュアル

まとめ

中古品を個人から仕入れて転売するスタイルを
始めるための準備に関してステップ別に解説しました。

・ステップ１：Amazonで販売する環境を整える。
・ステップ２：古物商の許可を申請しましょう。
・ステップ３：仕入れ先リストを作成しましょう。
・ステップ４：必要なアイテムを用意しましょう。
・ステップ５：せどりすとの設定を行いましょう。

以上の４ステップでの準備は整いました。
いよいよ、実践していきましょう。

実際に個人から商品を買い取る方法は、
下記のコンテンツで解説しています。

⇒ 【知人編】中古品を個人から買い取る６つのステップ
⇒ 【地域編】中古品を個人から買い取る５つのステップ

上から順番に実践しやすい方法をご紹介しています。