転売ビジネスの8つのデメリット
転売ビジネスのデメリットについてお話していきます。
下記に8つのデメリットをまとめましたので参考にしてください。
1つでも「嫌だな~」と思うものがあれば、
転売を始めても長くは続きません。
始める前にしっかりとデメリットを把握しておきましょう。
デメリット1:ほったらかしでは稼げない。
アフィリエイトのように軌道に乗せてほったらかしで稼ぐ!
というわけにはいきません。
注文確認や発送作業などはFBAを利用することで省略できますが、
仕入れや検品は省略することができません。
転売ビジネスが、基本的にほったらかしでは稼ぐことができません。
外注スタッフを雇い仕入れや検品を省略することもできますが、
副業レベルでは難しいですね。
デメリット2:ライバルが多い。
転売ビジネスは、ビジネス雑誌で特集が組まれるなど
既に多くの方が認知しているビジネスモデルです。
そのため、多くの人が転売ビジネスに挑戦しています。
同じ活動範囲にライバルがいると仕入れられる商品数が
少なくなる可能性があります。
ネット転売の場合も同じです。
これは大きなデメリットの一つですね。
デメリット3:作業量が多い。
転売ビジネスは、アフィリエイトなどと違ってほったらかしで
稼ぐことはできません。
仕入れ、検品、発送など作業量は多いビジネスです。
少しの時間しか割くことができない、片手間で稼ぎたい、
そんな人には不向きなビジネスモデルになります。
ただし、FBAや外注を利用すれば作業量を減らすことはできます。
デメリット4:常に仕入れが必要。
転売ビジネスは物販ビジネスなので、売る商品が少なくなってくると
利益も減少してしまいます。
そのため、常に商品を仕入れないといけません。
仕入れる商品が見つかるうちは楽しくて良いのですが、
仕入れられる商品が見つからない時はかなりプレッシャーを
感じてしまいます。
これもデメリットに含まれますね。
デメリット5:体力が必要になる。
ネット上で仕入れをする場合はそうでもないのですが、
店舗で仕入れをする場合は体力が必要となります。
店舗間の移動、商品を探して立ったり座ったり、
長時間中腰での商品サーチなど、意外と体力を使います。
体力に自信がない方には不向きかも。
デメリット6:周辺環境に左右される。
転売ビジネス(特に店舗仕入れ)で稼げるかどうかは、店舗数、
ライバル数など周辺環境に左右されます。
近状に複数の店舗がある場合と1店舗しかない場合では
前者の方が利益の出る商品を仕入れられる可能性が高くなりますよね。
また、複数の店舗があったとしてもライバルがいるのといないのでは、
商品を仕入れられる可能性が違ってきます。
デメリット7:商品保管のスペースが必要になる。
転売は物販ビジネスです。
そのため、仕入れた商品を保管するスペースが必要となります。
FBA(後述)を利用するとしても一時的な保管スペースは必要になりますね。
部屋の隅などに保管するのも良いのですが、万が一にも傷ついてしまうと
売れなくなってしまいます。
また、売ったとしても商品説明と状態が異なるといわれ、
返品される可能性が高くなります。
最悪、売れなくなる可能性もあります。
そうならないためにも、商品を保管する専用の保管スペースが
必要となります。
デメリット8:転売脳が構築されてしまう。
転売ビジネスは、常に「この商品は利益を出せるかな?」と考えてしまう
癖がつきます。
私は「転売脳」と呼んでいるのですが、この考えは常に頭から
離れないんですよね。
家族といる時も、デートしているときも、つい考えてしまうんです。
そのため、家族を怒らせた、恋人を怒らせた、なんて話も耳にします。
これもデメリットと言えるかも。
まとめ
転売ビジネスのデメリットをまとめてみました。
デメリット1:ほったらかしでは稼げない。
デメリット2:ライバルが多い。
デメリット3:作業量が多い。
デメリット4:常に仕入れが必要。
デメリット5:体力が必要になる。
デメリット6:周辺環境に左右される。
デメリット7:商品保管のスペースが必要になる。
デメリット8:転売脳が構築されてしまう。
思い立ったデメリットをまとめてみましたが、
そこまで重大なデメリットは、個人的には
無いように感じています。
あなたはどうですか?
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